進路指導〜プロへの道(予告)
進路指導実践ツールを提供する:乞うご期待!
 このページは,中学校で初めて進路指導を担当するようになった教師,あるいは抜本的な進路指導の体系の改善を志向する教師向けに,杉システムを中心にすえた進路指導の手引きである。

 2004年度高等学校入学者を対象として1ヵ年の指導にそれ以前の準備期間を加えた15ヶ月間,同時進行でそれぞれの時期の取り組みについて掲載する。

 具体的には,それぞれの時期の指導のねらい・指導内容及び,それらを支える杉システムの活用法を具体的かつ詳細に豊富な図資料を使いながら述べていく予定である。
【連載内容の月別予定】
  •  2003年1月: (a)中学校の1年間の進路指導計画
    (b)杉システムは何ができるのか〜T.まず定期テストの処理(集計⇒一覧表づくり⇒テスト結果個表の作成まで)をやってみる
  •  2月; (a)どんな個人データを保存していかなくてはならないか
    (b)同上〜U.進路指導資料の作成(希望校の入力、希望校別名簿作り、過去のデータと照合して合否可能性の判定)
  •  3月: (a)入学、進級に伴う指導のポイント及び作業
    (b)同上〜V.通知表や指導要録等の文書作成
  •  4月: 電子化する個人データの項目と入力準備
  •  5月: 定期テストの処理、進路希望調査用紙の作り方、入力分担体制の構築
  •  6月: 保護者向け進路説明会の持ち方、通知表の作成
  •  7〜8月: (a)夏休み前の指導、過去の合否関係資料の分析 (b)杉システムをツールとして使いこなす
  •  9月: 2学期の進路指導、進路希望調査の処理
  •  10月: 合否判定の基準作り
  •  11月: 志望校決定プロセスに伴う資料作成
  •  12月; 調査書等関係書類の作成
  •  2004年1月: 3学期の指導、学級編成について
  •  2月: 次年度に生かす資料のまとめ
  •  3月: 1年間の進路指導体験から何を学ぶか

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