評価評定〜達人を目指す 第6回(最終回)
 今次の評価評定シリーズは,ひとまず終了します。内容的に不本意であった点もございますが,閲覧していただいた皆様にはお礼申し上げます。=2004.03.29=
《目次》
本シリーズ執筆者の反省
次期シリーズで目指すこと

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本シリーズ執筆者の反省
 教育評価へのパソコンソフト利用を考える場合,教育評価自体のあり方の検討と一体にならざるを得ません。言い換えると,データの集約のために表を作っていく作業は,何からどう評価をしていくのかを同時に検討することになります。
 ですから,評価への「杉システム」活用の技術的な解説であったも,評価という行為自体の研究に踏み込まざるを得ないだろうと考え,評価自体についても考察するシリーズにとしてスタートしました。
 しかし,結果的に評価をどう行ったかという内容は分かるものの,期待に反して技術解説に偏ったものになりました。言い訳ですが,このシリーズ期間中にソフトそのもののバージョンアップが進み,よりスムースな操作方法が可能になるという変化がありました。そこで,便利になった点を少しでも早く知っていただく場として,このシリーズを活用したところがあります。だから,評価そのものに触れた部分が希薄になりました。新年度早々,改めて新シリーズを開始し,仕切り直すことを誓います。
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次期シリーズで目指すこと
 「杉システム本体と見本データのダウンロード」,「新しい項目の作り方と入力」など操作の前提となる部分は,新シリーズでは省略します。必要な場合は旧シリーズや,「進路指導〜プロへの道」の初期の回を参照していただくようにします。操作は,現在実現済みの機能の水準で使いやすいと思われる方法を改めて解説します。
 なお,進路指導シリーズにつきましても,改訂を考えています。場合によっては中学校における学習成績管理全体を考えるシリーズとして一体的に進行する中で,時宜にかなった話題として取り上げていく形態になるかも知れません。いずれにしても,新年度の活動と同時進行的に進めて行きたいと考えております。確定しましたらまたお知らせします。
 
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